
更年期のしんどさをパートナーに話しても「気のせいじゃない?」って言われて。なんか孤独で、余計つらくなっちゃうんだよね。



それ、本当につらいよね。更年期って目に見えない不調が多いから、経験したことのない人にはなかなか伝わりにくいんだよね。
この記事では、更年期の不調がパートナーに伝わりにくい理由と、ケンカにならずに気持ちを伝えるための具体的なコツをご紹介します。
私自身も40代で更年期の不調を経験し、婦人科の先生や指圧師の先生に相談しながら体と心のケアを続けてきました。パートナーとの関係で悩んだ経験も含め、実践してよかった方法をお伝えします。
読み終わると、明日から使えるパートナーへの言葉の選び方がわかり、一人で抱え込まずに済む関係のヒントが見つかりますよ。
- 更年期の不調がパートナーに伝わりにくい理由
- ケンカにならない伝え方の3つのコツ
- すぐ使える言葉の例
- 理解してもらえないときの対処法
更年期の不調がパートナーに伝わりにくい理由
「ちゃんと話したつもりなのに、全然わかってもらえない」——更年期世代の女性がパートナーとの関係で感じる、とても多い悩みです。
更年期の不調は、外から見えにくいものがほとんどです。ほてり、だるさ、気分の波、眠れない夜、どれも数値で示せるものではなく、本人にしかわからない感覚が多いです。
また、パートナーが同世代の男性であれば、女性ホルモンの変化という経験が根本的にないため、想像すること自体が難しいのが現実です。「理解してくれない」と感じるのは当然のことで、あなたのせいでもパートナーのせいでもありません。



じゃあ、もう諦めるしかないってこと?



諦めなくて大丈夫!「わかってもらう」より「知ってもらう」という気持ちで伝えると、関係が少しずつ変わっていくよ。
更年期の症状の種類や背景については、こちらも参考にどうぞ。
👉️40代・50代の更年期サイン。「なんか違う」体の変化とセルフケア
ケンカにならない!伝え方の3つのコツ
①「症状」より「今日の状態」を具体的に話す
「更年期でつらい」という言葉は漠然としていて、相手にはイメージしにくいです。
「今日は朝から頭が重くて夕方まで体がだるかった」「昨夜も3時に目が覚めて眠れなかった」のように、今日、今週の具体的な状態を話すと伝わりやすくなります。
②「助けてほしいこと」を一つだけ伝える
「わかってほしい」という気持ちは大切ですが、相手が何をすればいいかわからないと動きにくいです。
「夕食の片付けを手伝ってほしい」「今日は一人でゆっくりしたい」など、お願いを一つに絞ると動いてもらいやすくなります。
③「責める」より「教える」トーンで話す
「なんでわかってくれないの!」という言い方は、相手を防御的にさせてしまいます。
「最近こういうことが体に起きていて、こういうときがつらいんだよ」と教えるように話すと、パートナーも「そうか、知らなかった」と受け取りやすくなります。
今日から使える!伝えるときの言葉の例



どんな言葉を選べばいいか迷うよね。こんな言い方が使いやすいよ!
体の不調を伝えるとき
- 「今日は体がすごく重くて、家事が半分しかできなかった」
- 「ホットフラッシュって突然すごく暑くなる症状があって、昨夜何回も来て眠れなかった」
- 「更年期って、貧血みたいなだるさが続く時期があるんだよ。今がそういう時期で」
気持ちの波を伝えるとき
- 「ホルモンの関係でイライラしやすくなってる。あなたに怒っているわけじゃないからね」
- 「理由はないけど気持ちが落ち込みやすい時期がある。今がそうで、放っておいてくれると助かるよ」
助けを求めるとき
- 「今日は夕食を一緒に作ってほしい。体が思うように動かなくて」
- 「週末、少しだけ一人の時間をもらえると回復できそう」
ホットフラッシュなど具体的な症状については、こちらもどうぞ。
👉️更年期のホットフラッシュ対策。ほてり・のぼせに効くセルフケア5選
どうしても理解してもらえないときの対処法
何度話しても「大げさ」「気のせい」と言われてしまう場合は、婦人科に一緒に行くのも一つの方法です。
医師から直接説明してもらうことで、「本当にそういう症状があるんだ」と伝わりやすくなります。
また、パートナーに100%理解してもらおうとしなくていいという視点も大切です。
同じ経験を持つ友人、職場の同世代、オンラインコミュニティなど、共感してもらえる場所を別に持つことで、一人で抱え込む重さがずいぶん軽くなります。



パートナー以外にも「わかるよ」って言ってくれる人がいると、心がすごく楽になるよ。
まとめ:「わかってもらう」より「知ってもらう」が第一歩
この記事では、更年期の不調がパートナーに伝わりにくい理由と、ケンカにならない伝え方のコツを紹介しました。
ポイントをおさらいします。
- 更年期の不調は目に見えにくく、経験のない人には想像しにくい
- 「症状」より「今日の具体的な状態」を話すと伝わりやすい
- 「助けてほしいこと」を一つに絞ると相手も動きやすくなる
- 責めるより「教える」トーンが伝わるコツ
- パートナー以外にも共感できる場所を持つことも大切



今日の言葉の例、一つだけ使ってみてね。まず「知ってもらう」ところから始めよう。
更年期の体の変化全般については、こちらもあわせてどうぞ。
👉️更年期の朝のだるさ対策。起きられない・重い体を整える5つの習慣

















