
毎年夏になると体がだるくて…。
今年は特に疲れが抜けない気がするんだよね。



わかる〜!40代・50代の夏バテは、暑さと更年期の変化が重なってるのかもしれないよね。
この記事では、更年期世代の夏バテがつらくなる原因と、今日からできる夏の疲れのセルフケアをお伝えします。
私も50代になってから、夏になると朝から体が重く、しっかり寝たはずなのに疲れが抜けない日が増えました。以前は夏バテとは無縁だったので、「年齢のせいかな?」と思っていたんです。ところが、婦人科で相談したり自分でも調べたりする中で、更年期と夏バテが重なっている可能性があることを知りました。
この記事を読むと、夏の疲れやだるさの背景がわかり、無理なく続けられる夏バテ対策のヒントが見つかります。
- 更年期世代の夏バテがつらくなる3つの原因
- 今日からできる疲れ・だるさ対策3選
- 疲れが抜けない時の対処法
40代・50代の夏バテは暑さと更年期のダブルパンチ
夏バテは、暑さによる自律神経の疲れや食欲低下、睡眠不足などが重なって起こる夏特有の不調です。
40代・50代になると、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって自律神経のバランスが乱れやすくなります。そこへ夏の厳しい暑さや冷房による温度差が加わることで、体温調節に負担がかかり、若い頃よりも夏バテを感じやすくなると考えられています。
実際に、「しっかり寝ても疲れが取れない」「体がだるくてやる気が出ない」と感じる人も少なくありません。
「昔は夏に強かったのに」と感じるのは、気のせいではなく、更年期による体の変化が影響している可能性があります。
更年期世代の夏バテが起きる3つの原因



なんで年々、夏がつらくなるんだろう?
冷房の部屋にいるだけなのに疲れるし。



実はその「冷房の部屋にいるだけ」が、体にとっては結構な仕事なんだよ。理由を見ていこうね。
①室内外の温度差で自律神経が疲れる
炎天下と冷房の効いた室内を行き来すると、体は体温調節のためにフル稼働します。このような大きな温度差は、自律神経に負担をかけるといわれています。
更年期はもともと自律神経がゆらぎやすい時期。温度差の刺激が重なることで、だるさや疲労感につながりやすくなります。寒暖差による疲れは、季節の変わり目だけでなく夏の冷房でも起こるんです。
寒暖差による疲れが気になる方は、こちらも参考にしてください。
→寒暖差疲労を整える。更年期に効く自律神経ケア習慣3選
②食欲低下で栄養が足りなくなる
暑いとそうめんや冷たい飲み物だけで済ませがちですが、糖質に偏るとエネルギーを作るために必要なビタミンB群やたんぱく質が不足します。
年齢を重ねると疲れが回復しにくくなるため、更年期世代こそ「食べやすさ」と「栄養」の両立が夏バテ対策のカギになります。
③熱帯夜で睡眠の質が下がる
夜の気温が下がらないと、眠りが浅くなり疲労回復が追いつきません。更年期はホットフラッシュや寝汗で、ただでさえ夜の眠りが乱れやすい時期です。
「ちゃんと寝たはずなのに朝からだるい」と感じるのは、暑さと更年期の影響が重なっているのかもしれません。
今日からできる疲れ・だるさ対策3選
①朝たんぱく質とちょい足しで夏バテ予防
朝に卵や納豆、豆腐などのたんぱく質をひと品加えるだけで、1日のエネルギー源が変わります。そうめんには豚しゃぶやオクラを「ちょい足し」して、ビタミンB群を補いましょう。
飲み物は冷たいものを一気にではなく、常温の水や麦茶をこまめに。胃腸を冷やしすぎないことも夏バテ予防のポイントです。
②冷房は「我慢しない、冷やしすぎない」の中間で
冷房を我慢して熱中症になっては本末転倒です。設定温度は外気との差を意識しつつ、カーディガンやストールで首、お腹、足首を冷えから守りましょう。
オフィスや外出先での冷房冷え対策は、こちらの記事にまとめています。
→夏のエアコン冷え対策!更年期世代が今すぐできる5つのケア
③寝る前の「ぬるめ入浴」で眠りの質を上げる
暑いとシャワーで済ませたくなりますが、ぬるめのお湯に短時間つかると、体温が下がるタイミングで眠りに入りやすくなります。
エアコンはタイマーで切らず、朝までゆるくつけたままにするのも、熱帯夜の睡眠を守る現実的な方法です。



私はぬるめのお湯に10分つかるようにしたら、寝つきがラクになったよ。湯上がりの麦茶も楽しみのひとつ。
それでも疲れが抜けないときは
食事や睡眠を整えても疲れが続くときは、体の中でエネルギーを作る力そのものが変化している可能性もあります。
年齢とともに変化するエネルギーづくりに着目した成分として、5-ALA(ファイブアラ)が注目されています。
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年齢とともに変化するエネルギーづくりの仕組みについては、こちらの記事にまとめています。
→休んでも疲れが取れない40代・50代へ。エイジングケアの新習慣
また、だるさが長引く、日常生活に支障が出るという場合は、夏バテと思い込まず婦人科や内科で相談することも大切です。
夏の疲れ以外にも、朝のだるさや寒暖差疲労など、疲れのタイプ別対策をまとめページでご案内しています。
→対策更年期の疲れ・だるさ対策まとめ。40代・50代の回復ヒント
まとめ:夏の疲れは「ためない工夫」で乗り切ろう
- 更年期の夏バテは、温度差、栄養不足、睡眠の乱れが重なって起こる
- 朝たんぱく質とこまめな水分補給で栄養と胃腸を守る
- 冷房対策とぬるめ入浴で自律神経と睡眠をいたわる



今年の夏は、自分の体をいたわる工夫をひとつ持って過ごしてみてね。
秋の体調が変わってくるよ。













